女の子3人対俺

今日はスタジオでバンド練習した。と、言ってもいつものメンバーじゃなくて、俺以外全員女の子だった。というのも、文化祭にでてた女の子バンドが、卒業ライブもまたでてくれるってことになったんだけど、ベースの子がなぜかやめちゃったらしいんですよ。んで、人気の女の子バンドが卒業ライブにでないのはマズイってことで代わりのベースを探してもらったんだけど、期間も少なく見つけられなかったんですよ。そこで俺がヘルプとして、自分のバンドと女の子バンドの二つを掛け持ちしてライブに臨むことになりましたとさ。めでたしめでたし。まぁ、実はあんまめでたいことばかりじゃないですけどね!
んで、今日がその女の子バンド、その名も「L・magic・stick(由来は知りません)」の初スタジオ練習だったわけです。しかし女の子3人と一つの部屋で2時間も過ごすって、そりゃあ嬉しいやら気まずいやらでしたよ。最初何話していいかわからんし。でもまぁ、練習してるうちに少しずつ打ち解けて、帰り際は結構いいかんじな雰囲気になりました。よかったよかった。
さて、練習終わったし、会計済ませて帰ろうかな!って思ったところで、女の子達がアイコンタンクト交わすんですよ。「え?まさか俺の分払ってくれちゃったりするの?」と思ったら、そのまさかだったんすよ!女の子達がそそくさと3人で会計済まそうとしやがんの!俺としちゃあ、そんなの気まずいわ、申し訳ないわ、ありがたいわ、嬉しいわで、でもやっぱ払わなきゃいかん!と思って頑張ってお金渡そうとしたんだけど、受け取ってもらえず、結局スタジオ代おごってもらっちゃいました。向こう曰く「ヘルプできてもらってるんだし、二つのバンド掛け持ちはつらいだろうから」らしい。くぅ〜、女の子って生き物はなんて優しいんだぁ!と思いました。実際スタジオ代やらライブ代やらで彼女とのホテル代もない状況だったんで、マジで嬉しかったです。これからも払ってくれそうだったけど、さすがにそれはマズイよなぁ・・・。